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Logto 認証 (Authentication) の統合

Logto は、Web、モバイル、デスクトップアプリケーション向けの包括的な認証 (Authentication) ソリューションを提供し、マシン間通信 (M2M) 認証 (Authentication) をサービス間でサポートします。また、OpenID Connect (OIDC)OAuth 2.0 などの標準プロトコルを通じて サードパーティアプリケーション のためのアイデンティティプロバイダー (IdP) としても機能します。

ニーズに最適なソリューションを選択して、統合を始めましょう:

アプリケーションへ認証 (Authentication) 機能の追加

ユーザー向けアプリケーション(Web、モバイル、デスクトップアプリなど)や、サービス間通信のためのマシン間通信 (M2M) アプリケーションを構築する場合でも、Logto を統合することで、包括的な 認証 (Authentication) および ユーザー管理 機能をすばやく実装できます。

OIDC 標準に基づき、Logto はすべてのアプリケーションで Omni サインイン を実現します。複数のアプリケーションを Logto と統合すると、同じアイデンティティシステムと認証 (Authentication) 方法を共有できます。つまり、ユーザーは一度サインインするだけで、すべての連携アプリケーションにシームレスにアクセスでき、統一された認証 (Authentication) 体験を得られます。

お好みのフレームワークやプログラミング言語向けの統合ガイドを探しましょう:

また、Logto Cloud を利用している場合は Protected App を使ったノーコード統合ソリューションもお試しください:

SAML アプリの追加

Logto(アイデンティティプロバイダー (IdP) として)は、SAML プロトコルベースのアプリケーション(サービスプロバイダーとして)との統合をサポートしています。SAML アプリ統合を通じて、エンタープライズユーザーに安全で標準化されたシングルサインオン (SSO) 体験を提供できます。

サードパーティ OIDC / OAuth アプリの追加

サードパーティアプリケーションが Logto のアイデンティティシステムで認証 (Authentication) できるようにしたい場合は、Logto を アイデンティティプロバイダー (IdP) として設定できます。

Logto は OAuth や OIDC などの標準プロトコルを通じて IdP として利用でき、外部サービスは「Logto でサインイン」を「Google でサインイン」と同様に実装できるため、ユーザーは Logto のユーザーシステムを使って認証 (Authentication) できます。

ファーストパーティアプリケーションとは異なり、サードパーティアプリは限定された権限のみリクエストできます。認証 (Authentication) フロー中、ユーザーは 同意画面 で、サードパーティアプリがリクエストしているデータや権限を確認し、承認することができます。

Logto でサードパーティアプリケーションを作成することで、アイデンティティシステムと外部サービス間の安全な接続を確立し、ユーザーにデータ共有のコントロールを提供できます。

Management API で Logto 機能を拡張

Logto Management API を利用すると、アプリケーション内で Logto の機能をプログラムによって制御・自動化できます。

Logto の機能を拡張してプロダクトを強化したい場合(例:マルチテナント組織の管理 や Logto を使ったワークフローの自動化など)、Logto Management API を活用して、プロダクトニーズに合わせた高度な機能を構築できます。